今回お話を聞いたのは「酒のあきやま MBリカーズ」様。
創業は寛政年間（1787年-1793年）という記録が残されており、元々は酒造業を営んでいました。永らく地域に愛され続けている酒屋さんで、現在の主力商品はワインと房総の地酒です。
特に品質保持に力を入れており、2500本収納可能なワインセラーを2台設置しています。
現在は社長として酒店の店長を息子さんが務め、家族でご経営されています。

聴き手：
今日は弊社（株式会社アットマーク）のお客様の声ということで、弊社の評価についてお聞きしたいと思います。
是非忌憚のない意見をお願いします。

秋山さん：
（笑）わかりました

聴き手：
酒のあきやま様には弊社が〇〇年にお納めした公式サイト（ECサイト）、それに連動したPOS、その他ECサイトと連動した在庫管理システムを使っていただいております。これらシステムの使い勝手はいかがですか？

秋山さん：
システムはオンデマンド（要求に応じて）作成・改良をしていただいているので、極めて使い勝手は良いです。

聴き手：
「極めて使い勝手が良い」なんてシステム開発者冥利に尽きるお言葉ありがとうございます（笑） 対応のスピード感は如何ですか？時には新しい要求とか、不具合も発生すると思いますが。

秋山さん：
私達がアットマークさんに依頼しているお願いは3種類あると思っていて、1つは改良のお願い、もう1つはお客様ご指摘のバグ修正です。そしてもう1つがAmazonさんの仕様変更です。 私たちはAmazonでも販売しているのでその連携もあるのですが、Amazonさんから連絡はあるものの、粛々と仕様変更とかが行われたりするんですね。まあこちらも不具合修正や改良なので当然の事とは思いますが。 それらの対応も全てアットマークさんにはフットワーク軽く対応していただいているので、何の不満もないですね。

聴き手：
こちらも嬉しい回答をありがとうございます。 品質・スピード感ときたらあとは金額的な部分ですが、費用感としては如何ですか？

秋山さん：
金額的にも何の不満もありません。 皆川さんはシステムエンジニアとして優秀なので、もっと大きなところや例えば東京なんかに行ったらもっとお金をとれるような人だと感じていますが、ここは地方の中小企業なので、それに合わせた金額感で対応していただいています。この感じでこれからも是非！よろしくお願いします（笑）

聴き手：
そういわれると値上げできませんね。承知しました。皆川に伝えておきます（笑）

秋山さん：
他にもカード会社のセキュリティシステムが変わった際にもすぐに対応してもらいました。 また、当社が発行しているメールマガジンがスパムメールとして認識されちゃって困った時、これもすぐに対応してもらって助かりました。

聴き手：
自社システムのサポートだけでなく他社様のシステムでもお困り事を解決できちゃうということですね。 ありがたいことに絶賛ばかりでザ・提灯記事みたいになりそうですが、アットマークに対して何か要望はありませんか？

秋山さん：
今後の事を考えると正規のWebデザイナーさんが欲しいと思います。 そしてウチはワインのテイスティングを仕入れている全てのワインに対して行っています。それを踏まえたECサイトのリニューアルも視野に入っている中で、ユーザビリティ（使い勝手）の向上を目指して行く中で、そのユーザービリティの中にデザインも入ってくるので。 そしてSEO対策ももっと強化していきたいと思っていますので、これからもしっかり力を貸してほしいと思っています。

聴き手：
ありがとうございました。 最後に写真を撮らせてもらっても良いですか？

秋山さん：
そういう事ならここは息子（店長）の出番ですね。私が写るより良いですから。

厳しくなってきている酒販業界という時代の奔流をちゃんと感じ、意識しながら、時には少し潜ったり、時には少し水面から浮き上がったりしながら、そして他の軸足や事業継承も意識されながら、自分の船で自分でオールを漕いでちゃんと先に見える灯台の光を見ながら大海を航海している、そんなイメージを持ちました。
その時ふと秋山さんがフランスでシュバリエの称号を授与されている写真が思い浮かび、「たゆたえども沈まず（Fluctuat nec mergitur)」というパリの市章に刻まれている言葉を思い出しました。
これからもお力になれるように精進してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします！